ヘンク伊東純也が全2ゴールに絡む活躍 “1アシスト以上”の価値をベルギーメディア評価「今日も勤勉だった」

前半17分に的確なCKでオヌアチュの先制弾を演出
ベルギー1部ヘンクは、現地時間2月27日のリーグ第29節コルトレイク戦で2-0と勝利した。日本代表MF伊東純也は、1アシストを含む2ゴールに絡む活躍で、ベルギーメディアも「今日も勤勉だった」と伝えている。
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3トップの右で出場した伊東は、前半17分に輝きを放つ。右コーナーキックのキッカーを務めた伊東がゴール前にボールを放り込むと、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュが相手選手を弾き飛ばして打点の高いヘッドを披露。これがゴール右下隅に決まり、ヘンクが先制した。伊東はこれが今季リーグ戦13アシスト目(5得点)となった。
その5分後の前半22分には、伊東がペナルティーエリア手前右からクロスを供給。ファーサイドからオヌアチュが折り返したところをガーナ代表MFジョセフ・ペイントシルが冷静に流し込んでリードを2点に広げた。
データ分析会社「オプタ」の数値を基に展開する海外データサイト「SofaScore」によれば、フル出場した伊東はボールタッチ71回、1アシスト、パス成功率79%(42本中33本成功)、地上戦デュエル7回中6回勝利、空中戦デュエル2回中1回勝利、ポゼッションロスト21回、タックル3回を記録したという。
また、ベルギーメディア「Sporza」は、「伊東は今日も勤勉だった」とマン・オブ・ザ・マッチ候補の1人に挙げていた。
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