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ネイマール落選… UEFA最優秀選手賞の最終候補10人が発表、CL覇者レアルから最多4人選出
UEFAが発表 C・ロナウド、メッシらは順当に選ばれる
UEFA最優秀選手賞の最終候補10人が現地時間18日に発表され、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)と欧州選手権(EURO)の二冠に輝いたレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが順当に選ばれる一方で、ブラジル代表FWネイマールが落選した。スペイン紙「マルカ」が伝えている。
UEFA最優秀選手賞は2011年に新設され、CL組み合わせ抽選会時に発表されている。過去の受賞者はメッシが2回、そしてロナウド、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)、元フランス代表MFフランク・リベリー(バイエルン・ミュンヘン)が受賞している。
過去5年で4回がレアルかバルサの選手が受賞しているが、今シーズンもリーガ勢が優勢で、計7人が選出されている。特にレアル御用紙でもある同紙だけに、“白い巨人”からはロナウド以外にもウェールズ代表FWギャレス・ベイル、ドイツ代表MFトニ・クロース、ポルトガル代表DFペペと、1クラブで最多4人が選ばれて“最高のクラブである”と強調している。
一方でバルセロナからの選出は「MSNトリオ」のメッシ、そして昨季リーガで40得点を挙げてピチーチ(得点王)を獲得したウルグアイ代表FWルイス・スアレスの2人だった。同紙は24得点を挙げたネイマールが選出外となったことを「ネイマールにとっての忘れられた1年であり続ける」としている。
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