「美しいティキタカ」 バルサ、衝撃の“パス23本&11人タッチ弾”に仰天「なんてゴールだ」
ナポリ戦で生まれたスーパーゴールにファン称賛「シャビ効果だ」
FCバルセロナは現地時間2月24日にUEFAなどヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフの第2戦でナポリと対戦し、4-2で勝利を収めた。第1戦との2試合合計スコア5-3で相手を上回り、ベスト16入りを果たしたなか、バルセロナの“11人タッチ弾”に驚きが広がっている。
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試合は前半8分、バルセロナのカウンターからFWアダマ・トラオレが突破してラストパス。最後はDFジョルディ・アルバが流し込んで先制に成功。同13分にオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの圧巻ミドル弾を叩き込み、同45分にはDFジェラール・ピケが追加点を奪った。
注目を浴びているのはバルセロナが3-1とリードして迎えた後半14分のゴールだ。バルセロナ公式インスタグラムが「パス23本、選手11人」と記して映像をアップ。1人目のMFセルヒオ・ブスケッツから始まる映像では、バルセロナが次々とパスをつなぎ、ナポリ陣内に攻め込む様子を収録されている。最後はガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが見事なシュートを突き刺し、“パス23本&11人タッチ弾”を完結させた。
ファンから「これぞバルサ」「なんてゴールだ」「美しいティキタカ」「美しいバルサが戻ってきた」「シャビ効果だ」と称賛の声が上がっている。
直近の公式戦6試合負けなしで、4勝2分と好調をキープするバルセロナ。レジェンドのシャビ・エルナンデス新監督の下で再建を図るなか、かつての輝きを取り戻しつつあるようだ。
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