新潟の“至宝”、2点ビハインドからの連続アシストに反響 「存在感はケタ違い」「バケモン」
後半2点ビハインドの中、2アシストで同点に追いつく
アルビレックス新潟は2月26日にアウェーで行われたJ2リーグ戦第2節で大宮アルディージャと対戦し、2-2で引き分けた。この試合で2アシストを記録し、チームの攻撃を牽引したMF本間至恩は、「改めて凄さを感じた」「存在感はケタ違い」「バケモンやな」など反響を呼んでいる。
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新潟の下部組織出身の本間は、U-18に所属していた2017年に2種登録でトップチームの公式戦デビューを果たした。翌年夏にはトップチーム昇格が内定し、19年にはJ2リーグ28試合に出場。20年からは背番号10を背負い、チームの主力として40試合7ゴールを記録した。昨季は怪我による離脱期間もあったが、32試合に出場して5ゴールを決めていた。
開幕戦ではベンチスタートとなったなか、第2節の大宮戦では左ウイングでスタメン出場。2点リードを許す展開のなか、後半23分にMF高木善朗のゴールをアシストして1点差に迫ると、同26分には柏レイソルからレンタル移籍で加入したMFイッペイ・シノヅカのゴールを演出し、あっという間に同点に追いついた。
試合は新潟がペースを掴むも、そのままタイムアップ。開幕戦から2試合連続でドロー決着となっている。
2得点を演出し、チームの攻撃を牽引した21歳のアタッカーには多くの賛辞が寄せられ、SNSでもトレンド入りするなど反響を呼んでいた。
圧巻の2アシストを披露した本間に対してファン・サポーターからは、「改めて凄さを感じた」「存在感はケタ違い」「バケモンやな」「明らかにJ2のレベルでは無い」など賛辞が相次いでいた。
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