清水の絶好調20歳FWが“無双ゴール” 静岡ダービーの2戦連発弾へ反響続々「Jリーグの主役になれる」

磐田戦でゴールを決めたFW鈴木唯人(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】
磐田戦でゴールを決めたFW鈴木唯人(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】

鈴木唯人が磐田との“静岡ダービー”でドリブル突破から先制ゴール奪取

 清水エスパルスは2月26日、J1リーグ第2節でジュビロ磐田との“静岡ダービー”に臨み、2-1で勝利した。前半早々、20歳FW鈴木唯人が決めた先制ゴールシーンが反響を呼び、ファンからは「Jリーグの主役になれる」「完全無双、覚醒モード」と熱視線が注がれている。

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 プロ3年目を迎えた鈴木は、北海道コンサドーレ札幌との開幕戦で貴重な同点ゴールをマーク。さらに、磐田との“静岡ダービー”でも、勝負強さを見せつける。前半9分、ハーフウェーライン付近でMF神谷優太からのパスを受けると、DF山本義道と入れ替わり、そのままドリブルでペナルティーエリア中央へ。GKとの1対1の場面で冷静に右足シュートを突き刺した。

 相手DFを寄せ付けず、ゴールまで一直線で突き進んだこのシーンの動画を、清水の公式ツイッターが「鈴木唯人・無双。2戦連発 GKを引きつけて、ゴール中央に決めた」と綴りアップ。ファンからは「Jリーグの主役になれる」「完全無双、覚醒モード」「夏に海外行っちゃいそう」「ドリブルだけじゃなく、裏への抜け出しができるようになって無双」「頼もしすぎます」といった賛辞が寄せられた。

 今年1月には日本代表候補合宿に初参加し、クラブでも2戦連続ゴールと徐々に注目を増す鈴木。今季ブレイク候補として名前が挙がる若きストライカーの、さらなる活躍へ期待が懸かる。

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