禁止エリアへの掲出物展開、たばこのポイ捨て、大声での声援 京都が開幕節・浦和戦での観戦マナー違反を発表

開幕戦が行われた、サンガスタジアムby KYOCERA【写真:Getty Images】
開幕戦が行われた、サンガスタジアムby KYOCERA【写真:Getty Images】

2月19日に行われたホーム開幕戦でマナー違反「注意喚起を強化するなど再発防止に取り組んで参ります」

 J1の京都サンガF.C.は2月25日、19日に本拠地サンガスタジアムby KYOCERAで開催されたJ1リーグ第1節・浦和レッズ戦で観戦マナーのルール違反があったことを発表している。

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「2/19(土)浦和レッズ戦での観戦マナーに関する事象ついて」

 京都が公式サイトでこのように題したリリースでは、1-0で勝利した浦和戦で3つのルール違反があったという。

「1.スタジアム内の掲出禁止エリアへのフラッグや横断幕の掲出」
「2.スタジアムコンコース内でのたばこのポイ捨て」
「3.大きな声を出しての声援、ブーイング等」

 定められたエリア以外への掲出物、定められた種類、場所、時間以外でのスタジアム内での喫煙(電子タバコは指定された喫煙場所と設置時間内なら可)、大きな声を出しての応援と、禁止されている事項が確認されたという。

 京都は「今後のホームゲームにおきましては、同様のことが発生しないよう、クラブと致しましては注意喚起を強化するなど再発防止に取り組んで参ります。また、浦和レッズ様とも確認をさせていただいております。ご来場いただいた全てのお客様が、安心安全に、且つ快適な時間を過ごせますよう、ご来場の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします」と声明を発表している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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