「CBじゃない」 リバプールDFが驚きの“ロングワンツー”弾、「ゲームでも見ない」と仰天
リバプールはリーズ相手に6-0の快勝
イングランド1部のリバプールは現地時間2月23日行われたプレミアリーグ第19節で、リーズ・ユナイテッドと対戦し、6-0の大勝を収めた。チームの2点目を決めた元カメルーン代表DFジョエル・マティプのゴールについて、ファンからは「なぜそこにマティプ?笑」「CBのプレーじゃねー」といった驚きの声が上がっている。
現在首位のマンチェスター・シティを勝ち点差6で追う2位のリバプールは、本拠地・アンフィールドにリーズを迎えた。序盤からリバプールが主導権を握ると、前半15分に相手のハンドにより得たPKをエジプト代表FWモハメド・サラーが決め、幸先よく先制する。
さらに猛攻を仕掛けたリバプールは、同30分にマティプが見事なゴールを決める。センターサークル付近でボールを持ったマティプは、ドリブルで持ち運び右サイドにいたサラーへパスを出すと、そのままペナルティーエリア内に侵入。最後はサラーからのリターンパスを右足ダイレクトシュートで流し込み、リバプールが追加点を奪った。
CBがゴール前に駆け上がって決めたゴールシーンに、ファンからは「なぜそこにマティプ?笑」「CBのプレーじゃねー」「素晴らしい」「えぐい」「CBの攻撃センスじゃない」「ゲームでも見ないようなロングワンツー」と、驚きの反応が続々と見られた。
マティプにとっては、これが今シーズンのプレミアリーグ初ゴール。リーグ戦6連勝を飾ったリバプールにおいて、ひと際インパクトを放った得点シーンへ反響が寄せられていた。
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