浦和FW明本、神戸DFの喉元に手を出し一発退場「赤やろ普通に」「それはだめや」と騒然
浦和FW明本考浩と神戸DF小林友希の競り合いからヒートアップ
2月23日にJ1リーグ第9節の浦和レッズ対ヴィッセル神戸が行われ、後半13分に競り合いをきっかけにヒートアップし、浦和FW明本考浩がレッドカードで一発退場となるシーンが生まれた。
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試合は前半10分、神戸FW大迫勇也と浦和MF松崎快の接触プレーを受けてオンフィールドレビューを行い、神戸がPKを獲得すると、キッカーを務めた武藤のキックはGK西川周作の好セーブに阻まれた。その直後、神戸は左サイド深くからMF山口蛍が突破を図り、ペナルティーエリア左からゴール前へパス。ボールを受けたFW武藤嘉紀が左足でループ気味にシュートを放ち、西川の頭上を越えて見事にネットを揺らした。
しかし、直後に再びスコアが動く。同12分に松崎、MF柴戸海の連続ゴールで浦和が逆転に成功。浦和が2-1とリードして迎えた後半12分、浦和FW明本と神戸DF小林友希が球際で激しく競り合い、直後に明本が左手を伸ばして小林の喉元に手を出し、押し倒した。
これを受けて両軍の選手たちが集まり、会場も騒然とした雰囲気に包まれた。主審は小林にイエローカード、明本にレッドカードを提示。SNS上でも「明本もったいない」「赤やろ普通に」「明本それはだめや…」などの声が上がり、反響が広がっている。
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