川崎、神奈川ダービーで先制 家長の“冷静すぎる”技ありゴールに注目「エジルみたい」

川崎MF家長昭博【写真:Getty Images】
川崎MF家長昭博【写真:Getty Images】

前半32分、登里→橘田とつなぎ、最後は家長がフィニッシュ

 昨季J1王者の川崎フロンターレは2月23日、前倒し開催となったアウェーでの第9節で横浜F・マリノスと対戦。前半32分、元日本代表MF家長昭博が技ありの先制弾を決め、「エジルみたい」との声も上がっている。

 開幕節でFC東京との多摩川クラシコを1-0で制した川崎は、前節からスタメンを3人変更し、センターバックに山村和也、中盤にMF橘田健人、ウイングにFW宮城天を起用した。

 試合は前半32分に動く。川崎はDF登里享平が敵陣左サイドでスルーパスを供給すると、橘田が反応。ペナルティーエリア左へ抜け出してダイレクトでゴール前へ絶妙なラストパスを送る。これにファーサイドでフリーとなった元日本代表MF家長昭博が冷静に合わせてゴールネットを揺らし、先制に成功した。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「神奈川ダービー、先制は川崎F。きれいな崩しから最後は冷静に右足で家長昭博」とゴールシーンを取り上げると、「エジルみたい」と家長の技ありシュートを称える声のほか、「橘田健人うますぎる」とアシストした橘田へのコメントも多く寄せられている。

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