「これは真似できない」 C大阪・乾貴士がダブルタッチで翻弄…「全てが完璧」“3人抜きドリブル”が反響

C大阪でプレーするMF乾貴士【写真:Getty Images】
C大阪でプレーするMF乾貴士【写真:Getty Images】

横浜FMとの開幕戦で先発出場、圧巻の3人抜きドリブルシーンが話題

 セレッソ大阪は、2月19日のJ1開幕戦で横浜F・マリノスと2-2で引き分けた。試合終了間際、MF清武弘嗣の同点ゴールで勝ち点1を拾ったこの試合で、MF乾貴士が圧巻の3人抜きドリブルを披露したワンシーンが話題になっている。

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 横浜FMとのアウェー戦に臨んだC大阪は前半40分、MF原川力のコーナーキック(CK)をDF進藤亮佑が頭で合わせて先制。後半に入り24分、同33分と連続失点し逆転を許したものの、終了間際の同45分、またもCKからMF清武弘嗣がヘディングシュートを叩き込み、勝ち点1を拾った。

 そんな試合で、スタメン出場した乾が圧巻ドリブルを披露。前半39分、ピッチ中央付近でパスを受けた乾は、前を向くと瞬時にボールを右に持ち出し、対峙したMF喜田拓也をかわす。さらに、スライディングタックルに来た相手を絶妙タッチで抜くと、センターサークルで対峙したFW水沼宏太をダブルタッチで翻弄。このプレーの後に獲得したCKから先制点が生まれた。

 乾らしいテクニックが詰まった一連のプレーに対し、SNS上では「ヤバ!」「上手すぎる」「これは凄かった」「相手のプレスの逆を突くタッチ、倒れない体幹の強さ、瞬時のダブルタッチ、全てが完璧」「痺れた!」「これは才能。真似できない」「素晴らしすぎる」「流石セクシーフットボーラー」など、絶賛の声が続々と上がった。

 スペイン1部のエイバルからC大阪に復帰した昨季は、リーグ戦8試合1ゴールと本領発揮には至らなかった乾。復帰2シーズン目となる今季開幕戦では、自慢のテクニックでさっそく魅了し、さらなる活躍への期待を膨らませた。

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