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「曲がり方もスピードも完璧」 中島翔哉が絶妙アシスト、ポルトガル“日本人対決”のゴール演出シーンへ喝采
森保監督視察の一戦で見せ場、サンタ・クララの守田はフル出場、田川は終盤に出場
ポルトガル1部ポルティモネンセは2月21日(現地時間)、第23節のサンタ・クララ戦を1-1で引き分けた。MF中島翔哉は後半35分にポルティモネンセのDFファド・モウフィのゴールをアシストし、敵地での勝ち点1獲得に貢献した。
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ホームのサンタ・クララは、日本代表MF守田英正がボランチで先発出場、冬の移籍市場で加入したFW田川亨介は、ベンチスタートとなった。一方、ポルティモネンセでは、中島が中盤の一角で先発出場を果たしている。
先手を取ったのは、ホームのサンタ・クララ。前半43分にMFリンコウンのゴールで先制する。一方のポルティモネンセは、後半35分に左サイドでボールを受けた中島が、最終ライン裏のスペースを狙って、クロスを入れる。そこに走りこんだモウフィが、ヘディングで合わせて、同点ゴールを決めた。
ポルティモネンセの公式ツイッターでは、同点ゴールの場面で「中島翔哉の大きなクロスの先にモウフィが現れてヘディングを放ち、ゴールを決めた」とツイート。アシストシーンの動画をアップしたポルトガルメディア「VSPORTS」の公式ツイッターには、ファンから「ナイス」「パスの角度も曲がり方もスピードも完璧」との声が寄せられた。
その後、追いつかれたサンタ・クララは、後半43分から田川を投入。しかし、得点は決まらずに勝ち点1を分け合う結果となっている。
ポルトガルメディア「レコルド」が、日本代表の森保一監督も視察すると報じらいた一戦。出場した3人の日本人選手は、森保監督の目に、どのように映っただろうか。
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