英国の“聖地”と同じくランクイン 海外選出「強烈な印象を残すスタジアム建築TOP5」に札幌ドームがノミネート
札幌ドームはサッカーと野球で併用
世界には数えきれないほどのスタジアムがある。そのなかで、アルゼンチンのテレビ番組「Telenueve」は「強烈な印象を残すスタジアム建築TOP5」を独自に選出し、北海道コンサドーレ札幌が本拠地とする「札幌ドーム」が5位にランクインした。
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「みなさんが知らなければならないスタジアム建築を紹介します」
このように切り出して最初に紹介されたのが、5位の札幌ドームだ。札幌の本拠地である札幌ドームは、野球用人工芝グラウンドとサッカー用天然芝グラウンドを併用しており、プロ野球の北海道日本ハムファイターズも本拠地として使用。「ホヴァリングシステム」によってサッカー用天然芝グラウンドを移動させている。
番組内では、「2002年の日韓ワールドカップ用に作られたもので、完全に屋根で囲まれているスタジアムで、ピッチがベッドのマットレスのように外部へスライドして芝の成長を促すほか、施設を別の用途にも使用することができる」と紹介されている。
そのほかでは、4位がイングランドサッカーの聖地ウェンブリー・スタジアム、3位が中国の北京国家体育場(国立競技場)、2位はドイツ1部バイエルン・ミュンヘンが本拠地とするアリアンツ・アレーナ、1位は北朝鮮の綾羅島メーデー・スタジアムという結果となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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