長友ショック! 恩師マンチーニ監督がロシア代表監督就任急浮上

18年W杯のホスト国の代表監督は現在空座

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのロベルト・マンチーニ監督に、ロシア代表監督就任が急浮上している。ロシアの国営通信社「イタルタス通信」が報じている。

 ロシア代表は自国開催の2018年ワールドカップに向け、新監督の選定が急務となっている。ロシアサッカー連合がインテルやマンチェスター・シティでリーグタイトルを獲得しているマンチーニ監督をリストアップしたとレポートしている。

 ロシアのスポーツ大臣とロシアサッカー連合会長を兼務するヴィタリー・ムトコ氏は「ロシア代表の監督は最優先事項だ。ロシアリーグが開幕する時には監督が決まった状態にしたい。リーグの開幕は7月30日だ」と語り、約2週間での早期決着を模索している。

 マンチーニ監督は、中国企業の蘇寧グループに株式約70パーセントを売却したインテルの新首脳陣と問題を抱えていることを明かしている。シティ時代の愛弟子、コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの獲得が却下された指揮官は「誰かが私を望んでいないのであれば、私には出て行く用意がある。私は彼らを知らなければいけないし、彼らは私を知らなければいけない。当然だ」と退団を示唆していた。

 

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