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ビーレフェルト奥川がまたも躍動! 今季8点目の殊勲弾へ言及「大きな意味がある」
ウニオン・ベルリン戦でチームを勝利に導く決勝ゴール奪取
ドイツ1部ビーレフェルトは、2月19日(現地時間)のブンデスリーガ第23節ウニオン・ベルリン戦に1-0で勝利した。MF奥川雅也は、この試合唯一のゴールを記録したなか、試合後、殊勲の決勝弾を振り返っている。
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4-2-3-1の左サイドハーフで先発した奥川は後半8分、ペナルティーエリア内でMFパトリック・ヴィマーのラストパスを受けると右足を一閃。このシュートがゴールに決まり、ビーレフェルトが先制した。そして、このリードを最後まで守り切り、勝ち点3を手にしている。
ビーレフェルト公式サイトは、試合後の選手コメントを掲載。奥川は、「想像していた通り、難しい試合だった」と語り、「個人としては長い間、点が取れていなかったなかで点を取ることができて良かったです。このゴールは僕にとって大きな意味がある」と、リーグ4試合ぶりのゴールを噛み締めた。
そして、得点シーンについては「僕は左サイドでプレーしているけれど、あの場面ではチャンスだと感じて、良いタイミングで相手のマークを外すことができました。フリーになった時、『パスを出してくれ』と願っていたのですが、しっかりと僕を見てくれて、素晴らしいボールを入れてくれました。トラップがうまくいき、あとは入れるだけでした」と、解説している。
現在25歳の奥川は2021年1月にビーレフェルトに加入。昨季はリーグ13試合1ゴールだったが、今季はすでにリーグ戦22試合8ゴールの活躍を披露している。今季8点目で、チームへホーム2勝目をもたらしたアタッカーは、クラブを残留に導けるだろうか。
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