横浜FMのA・ロペス、「個の力」「えぐすぎ」と話題 4人包囲網から絶妙アシスト&混戦弾に驚き
横浜FMはセレッソ大阪と2-2のドロー 新加入A・ロペスが1ゴール1アシスト
今季よりJ1横浜F・マリノスに加入したブラジル人FWアンデルソン・ロペスは、2月19日に行われたリーグ開幕戦でセレッソ大阪相手に途中出場から1ゴール1アシストを記録。ファンから「個の力で試合を動かす」「スゴすぎ!」といった驚きの声が上がっている。
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2016年に初来日したロペスは、サンフレッチェ広島、FCソウル(韓国)、北海道コンサドーレ札幌、武漢(中国)でプレー。21年は夏に移籍するまで、J1リーグ戦14試合12ゴールと躍動した。今年1月まで中国でリーグ戦が行われていたなか、2月3日に横浜FMへ完全移籍が決定した。
そんななか、C大阪に1点リードを許した後半21分から途中出場したA・ロペスはその3分後に違いを見せる。ペナルティーエリア右手前でボールを受けたA・ロペスは4人に囲まれながらドリブルで仕掛けると、相手ディフェンスが股を開いた一瞬を見逃さずに中央へグラウンダーのクロスを選択。そのボールをゴール前でフリーになっていたFW仲川輝人が押し込み、同点に追い付いた。
さらに同33分、相手エリア中央で混戦からA・ロペスが勝ち越しゴールを決め、一時は横浜FMが逆転に成功。しかし終了間際の同45分に相手MF清武弘嗣にCKから同点ゴールを奪われ、2-2の引き分けで終了した。
一連のプレー映像が公開されると、ファンからは「個の力で試合を動かすアンデルソン・ロペス、正直言ってやばい」「スゴすぎ!」「えぐすぎ」といった驚きの声や、「どのチームでも活躍出来るんだから素晴らしい」「今季も凄いペースで得点を決めてくれそう」といった期待の声も上がっている。
今季の横浜FMでどれほどの成績を残すのか、A・ロペスの活躍に注目が集まる。