日本代表主将の名前も 「プレミアリーグで決定的なミスをした選手TOP10」を英紙選出
サウサンプトンで8シーズンプレーした吉田麻也は7エラーで3位タイ
サッカーにミスは付き物だ。だが、ファン・サポーターは、できれば自チームの選手のミスによって失点を喫するような場面は見たくないだろう。英紙「デイリー・スター」は、プレミアリーグで失点につながる「決定的なミスをした選手TOP10」をリストアップ。現在はイタリアでプレーする日本代表DF吉田麻也(サンプドリア)も名を連ねる結果になった。
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トップには、6年の在籍期間で8回のミスをしたアーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカが入った。ジャカは5度の一発退場もしているため、アーセナルのファンを落胆させた回数は非常に多くなっている。
同じく8回となっているのが、マンチェスター・シティのイングランド代表DFジョン・ストーンズ。そして、この2人に続く形になったのが吉田だった。
記事では、「吉田はサウサンプトンに在籍した8シーズンで、150試合以上に出場した。在籍中には一連の失敗があり、計7回の個人的なミスをした。それでも、吉田は2020年1月の移籍市場の最後の数時間でサンプドリアに行くまで、ほとんどの期間、セインツのレギュラーであり続けた」と、振り返っている。
なお、吉田と並んでいるのは、トッテナムで活躍したベルギー代表DFヤン・フェルトンゲン(ベンフィカ)となっている。また、6回にはサウサンプトンやリバプールでプレーしたクロアチア代表DFデヤン・ロブレン(ゼニト)、トッテナムのイングランド代表MFエリック・ダイアーといった選手たちも名を連ねている。
一見、名誉なランキングとは言えないかもしれないが、ミスがありながらも多くの試合に起用されたのは、良いプレーがあったからこそ。世界的に知られる選手たちと、同じランキングに並んでいる点でも、日本代表キャプテンがイングランドでの豊富な実績があることを示している。
(FOOTBALL ZONE編集部)