レアルの”天才少年”中井くんが「インファンティールA」に昇格! トップデビューの夢に一歩近づく
23人から8人が不合格となる狭き門を潜り抜ける
レアル・マドリード下部組織に所属し、「ピピ」の愛称で知られる中井卓大くんが、レアル・マドリード「インファンティールB」から「インファンティールA」に昇格したことが明らかになった。
リーガ・エスパニョーラ関係者によると、現在12歳で中学1年生の年代となる中井くんは、インファンティールBの23人から8人が足切りになる狭き門をくぐり抜け、「A」に見事昇格。トップチームへの階段を順調に登っている。
圧倒的なテクニックを誇る中井くんは、日本サッカー界の未来と期待されている。昨季ブラジル代表DFマルセロが練習の視察に訪れた際には、超絶ドリブルを披露。レアル・マドリードの公式チャンネルでは、百戦錬磨のマルセロが圧倒されるシーンを放送していた。
中井くんのポジションは、セントロカンピスタ、日本で言う中盤。150センチ、41キロとまだ小柄な体格だが、クラブ公式サイトでは次のように中井くんの寸評を記している。
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