アーセナル冨安が完全復活か 「復帰予定日」19日の次節ブレントフォード戦と英報道
右足ふくらはぎを負傷の冨安、リーグ戦出場となれば1月1日のシティ戦以来
イングランド1部アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、現地時間2月19日のリーグ戦第26節ブレントフォード戦で戦線復帰すると英メディア「フットボール・ロンドン」が予想している。
冨安は2021年夏の移籍市場最終日にイタリア1部ボローニャからアーセナルへ加入。名門で右サイドバック(SB)のレギュラーを獲得して存在感を放っていたなか、右足ふくらはぎを負傷し、日本代表への招集も辞退するなど戦線から離脱している。
ミケル・アルテタ監督は冨安について「同じ場所の怪我を繰り返していたので注意しなければならないが、一生懸命トレーニングしている」とコメントしていたなか、記事では「復帰予定日」として2月19日のブレントフォード戦を挙げた。
「12月のリーズ戦(4-1)で初めて負傷し、先月のカラバオカップ準決勝セカンドレグのリバプール戦(2-0)では、痛みをこらえながらプレーしていた」と離脱するまでの経緯を伝えつつ、アルテタ監督のコメントも紹介している。
次節復帰となれば、リーグ戦での出場は1月1日の第21節マンチェスター・シティ戦(1-2)以来。攻守にわたって躍動する冨安の姿が見られるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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