「ゴールに愛されている」 セルティック前田、「1度に2回ヘディング」の泥臭い一撃が話題
後半26分、コーナーキックにヘディングで合わせ、弾かれたボールを再び頭で押し込む
スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然は、現地時間2月13日に行われたスコティッシュカップ5回戦の2部レイス・ローバーズ戦で、加入後3ゴール目を奪った。ヘディングシュートを一度は弾かれながら、再び頭で押し込んだ一撃が注目を集めている。
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セルティックは負傷中のFW古橋亨梧がベンチ外となった一方、MF旗手怜央がインサイドハーフで先発。また前田、MF井手口陽介がベンチスタートとなった。試合は前半22分、後半23分とセルティックがゴールを奪ったなか、同24分に3枚替えで前田、井手口らが同時投入された。
その2分後、セルティックは右コーナーキックの流れから前田がヘディングシュートを放ち、一度は相手GKに止められるも、空中に浮いたボールを再び頭で押し込んでゴールを奪った。これで前田は公式戦6試合出場で3ゴール目をマークしている。
途中出場からわずか2分後のゴールを、セルティック公式ツイッターも速報。ファンからは、移籍後に結果を残し続ける日本人ストライカーに多くのコメントが寄せられている。
「大然えぐい」
「持ってる」
「一度に二回ヘディングしてた」
「岡崎味が出てきた」
「ゴールに愛されている」
「おもしろゴール」
古橋が欠場している今、ポイントゲッターとして前田に懸かる期待は大きい。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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