「ディフェンスを分断」 セルティック旗手、ゴール起点の「ワンダフルなパス」に英称賛

後半23分、ジョタへの旗手のパスからギアクマキスのゴールが生まれる
スコットランド1部のセルティックは、現地時間2月13日のスコティッシュカップ5回戦で2部レイス・ローバーズと対戦し、4-0で勝利した。途中出場したFW前田大然が加入後3点目を奪ったが、MF旗手怜央もゴールを演出し、「ワンダフルなスルーパス」と英紙が称賛している。
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セルティックは負傷中のFW古橋亨梧がベンチ外となった一方、旗手がインサイドハーフで先発。また前田、MF井手口陽介がベンチスタートとなった。前半22分、DFリアム・スケールズのゴールでセルティックが先制したなか、後半23分に旗手が見せる。
自陣で縦パスを受けた旗手は素早く反転し、左サイドのFWジョタへ展開。グラウンダーのパスは相手DFレガン・トゥミルティの背後を突く絶妙な場所に通り、ジョタが中央へ折り返してギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスが難なく流し込んだ。
スコットランド紙「デイリー・レコルド」は、「レオ・ハタテはワンダフルなスルーパスでレイスのディフェンスを分断。ジョタがギリシャ人FWにアシスト」と伝えている。
セルティックは後半24分に3枚替えで前田、井手口らが同時投入。その直後、右コーナーキックの流れから前田がヘディングシュートを放ち、一度は相手GKに止められるも、空中に浮いたボールを再び頭で押し込み、移籍後3ゴール目を奪って4-0で快勝した。
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