宮崎キャンプ中のシュート練習中に強烈な左足での一撃を披露

　J3・FC岐阜の公式SNSが、宮崎キャンプでのシュート練習のワンシーンを公開。新加入した元日本代表FW田中順也が放った一撃に反響が広がっている。

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　現在34歳の田中は、2010年に順天堂大学から柏レイソルへ加入。ポルトガル1部スポルティングCPへの移籍、柏復帰を経て、17年から昨季までの5年間はヴィッセル神戸に在籍し、天皇杯優勝（19年度）を経験した。

　昨年12月末で神戸を退団後、岐阜への完全移籍が決定。現在は2月10日から宮崎県内で行われているキャンプに参加するなか、クラブ公式ツイッターが「ビューティフル 全体トレーニングの後にシュート練習 宇賀神友弥選手、田中順也選手、吉濱遼平選手のシュート3連発」と綴り、動画を添えている。

　浦和レッズから新加入の宇賀神に続いて登場した田中は、左サイド寄りのペナルティーエリア手前でパスを受けると左足を一閃。カメラも追いつけないほどの高速弾丸シュートをゴール右へ突き刺しており、これにはファンから「左足えぐい」「J3来ちゃダメな人だ」「ホームで見たら凄すぎて失神してまうかも」と驚きの声が上がっている。

　今オフは、実力者を多数補強し話題となった岐阜。大テーマとなるJ2昇格への請負人として、田中のパフォーマンスに注目が集まる。