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香川真司を「決して忘れない」 ブンデス公式がドルトムント時代の“輝く厳選写真”を紹介
ドルトムントではクロップ監督の下で圧倒的なプレーを披露
ベルギー1部シント=トロイデンに加入したMF香川真司は、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントの英雄の1人だ。一時代を築いた日本人アタッカーに対し、ブンデスリーガ公式インスタグラムは「決して忘れないだろう」と取り上げている。
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現在32歳の香川は2010年にセレッソ大阪からボルシア・ドルトムントに加入。ユルゲン・クロップ監督(現リバプール監督)の下でブンデスリーガ連覇、DFBポカール優勝を経験し、12年夏にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。その後、ドルトムント復帰を経て、トルコ1部ベシクタシュ、スペイン2部レアル・サラゴサ、ギリシャ1部PAOKを渡り歩き、シント=トロイデンへの加入が決まった。
マンチェスター・ユナイテッド移籍以降、キャリアは下降線をたどっている感は否めないが、ドルトムント時代、とりわけ2010~12年の強烈なインパクトは今なおドイツでも深く刻まれているようだ。
ブンデスリーガ公式インスタグラムは「シンジ・カガワを決して忘れないだろう」と計10枚の写真をアップ。「BVBの歴史の中で最も象徴的で、愛されている選手の1人。ヨーロッパにおいて日本サッカーのスターでもある。彼はブンデスリーガとDFBポカールをそれぞれ2回制し、リーグ戦148試合で41ゴールを挙げた」と称賛の言葉を続けた。
この投稿には、海外ファンからも「間違いなく忘れない」「彼はレジェンドだ」「ドルトムント史上最高のアジア人選手」「ダービーヒーロー」といった声が上がっていた。
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