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ドルトムントがゲッツェ獲得で個人合意 “裏切り者”の古巣帰還へ、バイエルンは31億円を要求
独紙報じる ドルト側が提示する移籍金27億円との差を埋められるか
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが、バイエルンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを獲得することで個人合意に達したと、ドイツ紙「ビルト」が報じている。ドルトムントは2300万ユーロ(約27億円)のオファーを出しているという。
ドイツの至宝が3年ぶりにジグナル・イドゥナ・パルクへの復帰で合意に達したことを受けて、同紙は「この夏の最大の移籍だ」と報じている。
2013年にドルトムントからバイエルンに移籍したゲッツェだが、ジョゼップ・グアルディオラ前監督の信頼を手にすることができずに、出場機会を失っていた。今季就任したカルロ・アンチェロッティ新監督からも出場機会が確約されず、移籍を勧められていたが、ゲッツェは頑なにバイエルンでのプレーを希望していた。だが、ここへきて心変わりしたようだ。
バイエルン側は2700万ユーロ(約31億円)の移籍金を要求しており、移籍成立には4億円の開きが存在するとレポートされている。
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