ブラジル人FWアンデルソン・ロペス、新天地・横浜の街に好印象 「なんでも揃っている」「故郷のような感じ」
昨季は中国の武漢で公式戦21ゴールをマーク
J1横浜F・マリノスに加入したブラジル人FWアンデルソン・ロペスが、2月9日にオンライン取材に対応。昨季中国でプレーしていたなかでのオファーに、「ビッグクラブでプレーできるのは魅力的だった」と喜びを口にした。
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2016年に初来日したロペスは、サンフレッチェ広島、FCソウル(韓国)、北海道コンサドーレ札幌、武漢(中国)でプレー。2021年には夏に移籍するまで、J1リーグで14試合12ゴールと得点を量産した。
今年1月まで中国でリーグ戦が行われていたなかで、2月3日に横浜FMへの完全移籍が決定。コンディションは「今は100%とは言えない」と語りつつ、「マリノスからオファーをいただいた時は、すごく伝統のあるクラブですし、ビッグクラブでプレーできるのは魅力的だったので嬉しかったです」と思いを口にした。
昨季は中国で公式戦21ゴールを記録。センターフォワード(CF)か右ウイングでの起用が「気持ちよくプレーできる」と話すロペスは、「今まで渡り歩いたチームを見ても、このチームでたくさんのゴールを決める自信があります。マリノスはいつも優勝争いしている印象。このクラブで自分の特徴である得点で、ベストを尽くしていきたい」とゴール量産に意欲を覗かせた。
また、ロペスは5年目を迎える日本での挑戦について、「日本と中国、韓国と比べても、日本のほうが幸せにプレーできますし、プライベートも充実しています。Jリーグはすごく魅力的。あと、僕はチャレンジが好きです。また日本に帰ってこられて幸せだし、その家族とこの国で過ごせるのを楽しみにしています」と言及。横浜の街にも好印象を持っているようで、「いい情報しか耳に入ってきません。綺麗な街でなんでも揃っている。故郷のような感じです」と笑顔で語っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)