「凄いとこ通した」 ニューカッスル新加入のトリッピアー、壁の横を射抜いた“高精度FK弾”へ驚きの声
エバートン戦の後半25分に直接フリーキックを叩き込み、移籍後初ゴール
イングランド1部ニューカッスル・ユナイテッドは現地時間2月9日にプレミアリーグ第22節でエバートンと対戦し、3-1で勝利した。この試合の3点目を決めたイングランド代表DFキーラン・トリッピアーの直接フリーキック(FK)に多くの賛辞が寄せられている。
現在31歳のトリッピアーは2019年夏に4年間在籍したイングランドのトッテナムからスペインのアトレティコ・マドリードへ加入。今冬の移籍市場でニューカッスルへ完全移籍となり、今冬の移籍の目玉の1人とされていた。
そんなトリッピアーは、エバートン戦でニューカッスル加入後、右サイドバックとしてリーグ戦3試合連続でスタメン出場すると後半35分、新天地移籍後初ゴールをマーク。ゴールからやや右寄りの位置のFKをゴール右隅に叩き込み、ダメ押しとなる3点目をチームにもたらした。
英紙「デイリー・メール」は「1月に獲得した選手の中で最も印象的な選手であり、トッテナムとイングランド代表の記憶に残るフォームを取り戻した。トリッピアーはベストな状態に戻っていた。この夜、彼は最も優れた選手であり、真の一流選手であった」とトリッピアーを高く評価。また、データ会社「Sofa Score」の採点では「8.3」で両チームを通じて一番高い評価を得ている。
トリッピアーのゴールシーンには、国内ファンからも「アトレティコでも見たかった」「そんなことできたんか!」「凄いとこ通したな」といった賛辞が続々。ニューカッスルの2連勝に貢献した新戦力の一撃に反響が寄せられていた。
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