アルゼンチンで19歳の「メッシ」が出現 “本家”古巣クラブで10番、血縁関係は?
アルゼンチンのレジェンドと同じ10番を付けるホアキン・メッシが海外で話題
FWディエゴ・マラドーナとFWリオネル・メッシは、アルゼンチンを代表するサッカー選手だ。この2人はスペインのバルセロナに所属していたという共通点があるが、母国であるアルゼンチンにも2人が所属したクラブがある。そのクラブこそ、ニューウェルズ・オールドボーイズなのだが、下部組織で10番を付ける「メッシ」に注目が集まっている。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
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エクアドルで開催されているU-20コパ・リベルタドーレスに出場しているニューウェルズの10番が注目を集めている。彼の名前はホアキン・メッシ。現在、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表のキャプテンであるリオネル・メッシも、ニューウェルズの下部組織からバルセロナの下部組織へ移ったこともあり、クラブの公式ツイートで「ニューウェルズに新たなメッシが出現」と動画を付けて紹介した。
19歳のホアキンは、リオネル・メッシとの血縁関係はないという。「僕がクラブに加入すると、多くの人が『つながりはあるのか?』と聞いてきた。単純な話なんだ。僕の街にはメッシ姓の家族が3件ある。たまたまの一致だよ。僕は彼と同じようにニューウェルズでキャリアをスタートして、同じように10番を背負うことになったんだ」と、説明している。
なお、10番メッシを擁するニューウェルズだが、初戦でパラグアイのグアラニに0-1で敗れており、準決勝進出のためにはチリのウニベルシダ・デ・コンセプシオン戦に勝利することが求められる。前所属のバルセロナやアルゼンチン代表をタイトルに導いたメッシ同様に、ホアキン・メッシもチームを勝利に導けるだろうか。