「信じてる!」 バルセロナ、“歓喜のロッカールーム”映像が反響「誇りに思う」「最高」
アトレティコとの上位対決で4-2と競り勝ち4位に浮上
スペインの名門FCバルセロナは、現地時間2月6日のリーグ戦第23節のアトレティコ・マドリードとの上位対決で4-2と競り勝ち、4位に浮上した。新戦力を加えたバルサはシャビ・エルナンデス監督の下で復調の兆しを見せているなか、試合後にクラブ公式SNSが公開したロッカールームの“歓喜ショット”にファンからも祝福が送られ反響を呼んでいる。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
バルサは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスが昨年11月に電撃復帰。今冬の移籍マーケットでは、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレス、ウォルバーハンプトンから同代表FWアダマ・トラオレ、アーセナルからガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを補強した。
シャビ監督はアトレティコ戦で新戦力のトラオレを先発で起用。前半8分に先制されるも、直後にDFジョルディ・アルバのスーパーボレー弾で同点に。さらにバルサで初出場を果たしたトラオレがその実力を遺憾なく発揮。同21分には右サイドからクロスを送り、MFガビのヘディングでの逆転弾をお膳立てした。
その後、前半のうちにDFロナルド・アラウホのゴールで3点目、後半4分にはD・アウベスの得点でリードを広げる。同13分に古巣対戦となったアトレティコFWルイス・スアレスに1点返され、同24分にはD・アウベスが一発レッドで退場となるアクシデントもあったが、バルサは4-2で勝利を飾り直近のリーグ戦で7戦無敗となっている。
試合終盤にはオーバメヤンもバルサでのデビューを飾ったなか、クラブ公式ツイッターが試合後のロッカールームの様子を公開。シャビ監督が選手1人1人にハイタッチする映像が映されており、ファンからは「ヨーロッパで最高の監督」「誇りに思う」「最高」「良いゲームだった」「シャビ監督を信じてる!」と喜びの声とともに、シャビ監督の行動へ賛辞が送られていた。