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ペップがマンUの指揮に興味!? 「いつかここで指揮を執ることをイメージできる」
「私はこの雰囲気が好きだ」
バイエルン・ミュンヘンのジュゼップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・ユナイテッドの監督就任に対する意欲を見せていたことが明らかになった。自著「ペップ コンフィデンシャル バイエルン・ミュンヘン1年目におけるペップ・グアルディオラの秘話」で明かしている。
同書によると、2011年5月4日、オールド・トラッフォードで行われた欧州CL、シャルケ対マンチェスター・ユナイテッドを視察したグアルディオラ監督は友人に「私はこの雰囲気が好きだ。いつかここで指揮を執ることをイメージできる」と語ったという。
さらに本では「グアルディオラはヨーロッパの伝説的なクラブと選手に深い称賛や崇拝にも似た気持ちを常に抱いている」とも記し、マンチェスター・Uという名門に特別な感情を抱いていることを伝えている。
現在、ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督とはバルセロナ時代に選手と指導者という師弟関係にあった。今年4月にマンチェスター・ユナイテッドの次期監督就任の質問を受けた際、グアルディオラ監督は「あと2年はバイエルンにいたい」と語っている。2016年に契約満了となるペップは今夏1億5000万ポンド(約270億円)の巨額の移籍金を費やしたファン・ハール監督の後継者となるかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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