負傷離脱中のセルティック古橋、復帰の可能性浮上 海外注目「監督は頭を悩ませている」
ハムストリングスを痛めて離脱も、ポステコグルー監督の復帰示唆へ現地熱視線
スコットランドの名門セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧は現在負傷離脱中だが、セルティック専門のニュースサイト「CELTS ARE HERE」では「復帰が近いというヒントが出ている」とレポートしている。
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古橋は夏の移籍加入から大ブレークしてゴールラッシュを見せたが、12月初旬にハムストリングスを痛めて離脱。同月26日のゲームに復帰したが15分で再発させて交代となり、以降は欠場が続いている。
アンジェ・ポステコグルー監督が繰り返し古橋の状態について聞かれることにイラ立ちを見せたという報道もあったが、指揮官は「何人か戻ってきたのは喜ばしいことで、今後2、3週間でさらに何人か戻ってくることを期待している」という言葉も残し、「すべての兆候は、それがシーズン前半のスター選手であることを示している」と古橋のことを示唆しているとレポートした。
一方で、冬の移籍市場で横浜F・マリノスから移籍加入したFW前田大然が、デビュー戦でゴールしたのに加え、2月6日のマザーウェル戦でも得点と高パフォーマンスを披露している。
それだけに記事では「前田大然が今日もゴールを決めた。つまり、古橋亨梧は先発メンバーの座を巡って同胞と戦わなければならないのだ。ギオルゴス・ギアクマキスのパフォーマンスも加わり、アンジ(ポステコグルー監督)はセレクションに頭を悩ませている」と、復帰後には前田と古橋のポジション争いが生まれる可能性も指摘した。
復帰が待たれる古橋だが、セルティックで前田と共存できるかどうかも注目を集めている模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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