「美しいパス」 セルティック旗手の“絶妙アシスト”現地絶賛 5戦3発2アシスト「目を見張る」

マザーウェル戦で旗手がアシスト、英メディアも賛辞
スコットランド1部セルティック所属のDF旗手怜央は、現地時間2月6日にマザーウェルとの上位対決でスタメン出場し、狙い澄ましたクロスでFWリエル・アバダの先制ゴールを演出。英メディア「フットボール・スコットランド」は「美しいパス」「目を見張るプレー」と絶賛している。
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今冬に川崎フロンターレからセルティックへ移籍した旗手は、デビュー戦でのマン・オブ・ザ・マッチ獲得、宿敵レンジャーズとのオールドファームで2得点1アシストを決める活躍など早速結果を残しており、国内外から注目を集めていた。
そんななか迎えた4位マザーウェル戦で旗手とFW前田大然がスタメン出場。前田が1ゴールと活躍した一戦で、先に躍動したのは旗手だった。
前半28分、左のペナルティーエリア角近くでボールを受けた旗手は、相手との間合いを図り絶妙なグラウンダーのクロス。逆サイドから勢いよく走りこんだアバダが落ち着いて合わせ、この試合の先制弾を奪った。
「フットボール・スコットランド」は「今回、スコアシートに名前は載っていなかったが、オールドファームでの素晴らしいパフォーマンスに続き、またしても目を見張るプレーを見せた。セルティックの中盤を牽引し、美しいパスでアバダの先制点を演出した。この日本のスターは、精力的にプレーし、すでに緑と白のユニフォームに馴染んでいる」と称えた。
セルティック移籍後、リーグ戦5試合で3得点2アシストと結果を残し、評価を高めている。