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シント=トロイデン、林大地のダメ押し弾で3-1勝利 新加入の香川真司はベンチスタートで出番なし

林が後半41分に今季4ゴール目 香川は移籍初戦で出番なし
ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間2月5日、敵地でのリーグ第26節コルトレイク戦で3-1と勝利した。日本人FW林大地が今季4ゴール目を挙げた一方、新加入の元日本代表MF香川真司はベンチスタートで出番がなかった。
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現在32歳の香川は2010年にセレッソ大阪からボルシア・ドルトムントに加入。ユルゲン・クロップ監督の下でブンデスリーガ連覇、DFBポカール優勝を経験し、12年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。その後、ドルトムント復帰を経て、ベシクタシュ(トルコ)、レアル・サラゴサ(スペイン)、PAOK(ギリシャ)を渡り歩き、シント=トロイデンへの加入が決まった。
シント=トロイデンはコルトレイク戦で香川がベンチスタート。GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地、FW原大智と日本人選手4人がスタメンに名を連ねた。
試合は前半11分、FWアブバカリー・コイタのゴールでシント=トロイデンが先制。さらに同39分、コルトレイクの日本人DF渡辺剛がペナルティーエリア内でファウルを犯してPK献上となり、これをシント=トロイデンのMFクリスティアン・ブルースが冷静に決めて、2点リードで前半を折り返した。
シント=トロイデンは後半16分、左サイドの裏を取られ、DFジョルジュ・テイシェイラがクロスを許したところを押し込まれて失点。その後もコルトレイクに押し込まれる時間帯が続いたがなんとか耐えると、後半41分に林がゴール前のこぼれ球をバランスを崩しながら押し込んで追加点。3-1とリードを広げ、敵地で貴重な勝ち点3を手にした。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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