「外す方が難しい」 B・フェルナンデス、絶好機でのシュートミスにファン落胆「信じられない」
マンU、FAカップ4回戦で英2部ミドルズブラと対戦 PK戦の末に7-8とまさかの敗戦
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間2月4日にFAカップ4回戦で英2部ミドルズブラと対戦。1-1のままPK戦にもつれ込み、PKスコア7-8で敗れた。この試合でユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが後半に訪れた絶好機でのミスについて海外メディアでは「最高なチャンスの1つを逃した」と取り上げている。
本拠地オールド・トラッフォードにミドルズブラを迎えた一戦。試合は前半25分にイングランド代表MFジェイドン・サンチョが個人技でゴールを奪うも、後半19分に相手MFマット・クルックスに同点弾を決められ90分を終える。
延長戦に入るも両者決め手を欠きPK戦へ突入すると、8人連続で決めたミドルズブラに対して、ユナイテッドは8人目に登場した19歳のFWアンソニー・エランガがキックをゴール上に大きく外してしまい試合終了。2部相手に4回戦敗退を喫した。
そんななか、後半ユナイテッドに訪れた絶好機でのB・フェルナンデスのシュートミスが話題となっている。同27分、前線からのチェイシングでパスを奪ったB・フェルナンデスは相手GKと1対1を迎えるも、隅を狙いすぎたのか、シュートは左ポストに直撃し絶好機を生かせなかった。
このプレーについて英サッカー情報サイト「CAUGHT OFFSIDESIDE」は「B・フェルナンデスは最高なチャンスの1つを逃した」と取り上げ、また米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」が公式ツイッターに写真付きで投稿すると、ファンから「外す方が難しい」「敗因の1つ」「信じられない」といったさまざまな声が上がっている。
page1 page2