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「即答じゃない、考えた」 元日本代表MF今野泰幸、南葛SCへの移籍経緯を告白
「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」にゲストで登場、南葛SC移籍へ言及
関東リーグ1部に昇格した南葛SCへ新加入した元日本代表MF今野泰幸が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」にゲストで登場。南葛SCへ加入することになった舞台裏について触れている。
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今野は、2001年に北海道コンサドーレ札幌でプロデビュー後、FC東京、ガンバ大阪と渡り歩き、19年のシーズン途中からジュビロ磐田でプレー。昨季限りで契約満了となっていたなか、今季から関東リーグ1部を戦う南葛SCへの加入が発表されていた。
そんな今野が、元日本代表DF内田篤人氏がMCを務める「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の最新回にゲストとして登場した。
番組内では、内田氏と今野の出会いや、今野自身が得意とするボール奪取についての実践講座や、南葛SCへ移籍することになった経緯について触れている。
内田氏からの、「結構前から来てたんですか?(移籍)の話は?」との問いに、「即答じゃない、考えた」と移籍についての舞台裏を明かした。
「ジュビロと契約が満了になって、全部代理人に任せて移籍先を探してもらっていたんですけど、僕、余裕こいてて、どっかからは(オファーが)くるだろうな、って。いろんな思いがあったけど、全く全然来なくて。オファーもなんにも来なくてだんだん焦ってきた」
日本代表として国際Aマッチ93試合4得点の記録を持ち、ワールドカップに2度(2010年、14年)出場するなど申し分ない実績を誇りながらも、当初はオファーがなかった驚きの事実を明かした今野。クラブに対して、契約満了の発表を促した後に、南葛SCから声がかかり移籍が実現したという。
今野自身も番組内では「まだまだサッカーがやりたい」と語っており、この先Jリーグを目指すクラブでのさらなる活躍が期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)