岐阜移籍の宇賀神友弥、“勝者のメンタリティー”注入を約束 「自分のすべてを捧げる」
浦和に比べて岐阜の第一印象は「静か」
「浦和レッズで12年間プレーしてきて、常に勝利だけを求められてきました。勝利に対する欲、勝者のメンタリティーはこのクラブに欠けるいると岐阜の関係者の方に言われたので、それを自分は落とし込めると思います。たくさん優勝を経験してきましたけど、選手、スタッフ、クラブで働く人、サポーター、すべてが1つにまとまっている時、チームが一番強い時。僕自身は昇格を目指して戦ったことがないので、また違った難しさがあるはずです。新しい選手がたくさん来ましたけど、1人1人がみんなを信じてプレーすることが大事だと思います」
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浦和との違いについて、「レッズは騒がしい選手がたくさんいたので、第一印象は静かだな」と笑いを誘った宇賀神は、「チームの雰囲気はすごくいい」と充実感を覗かせる。
「J1からJ3に来るというのは、レベルの差はもちろんあるとは思いますけど、田中順也選手、柏木陽介選手、庄司悦大選手、経験ある選手がいるなかで質の高い練習ができています。能力のあるこれからが楽しみな若手も何人もいるので、将来性のあるクラブだと思いました」
岐阜を“勝者の軍団”に変えられるか、宇賀神の新たな挑戦が始まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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