「自分は闘うプレーヤー」 岐阜新加入DFフレイレ、守備の要として活躍を約束「最善を尽くす」
J1、J2で計5年間プレーし、新シーズンから初のJ3挑戦
J3のFC岐阜に加入したブラジル人DFフレイレが2月2日にオンライン取材に応じ、J2昇格に向けて「守備の選手として最善を尽くしたい」と語った。
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ブラジル、ポルトガル、カザフスタン、キプロスを経て、2017年に来日したフレイレ。J1の清水エスパルスに2年間、湘南ベルマーレに1年間所属し、過去2年間はJ2のV・ファーレン長崎でプレーしていた。
自身初となるJ3での挑戦を選んだ理由について、32歳のセンターバックは「このプロジェクトが明確で、自分もそれに参加したいという気持ちが決断の一番の理由。J2昇格が目標ですけど、今後もっと上を目指したいし、一番上のJ1に向けてやっていきたい」と大きな目標を口にした。
フレイレはフィジカルに優れ、最終ラインの門番としての活躍が求められる。もう1つの持ち味であるフィードとともに、チームへの貢献に意欲を見せる。
「自分は闘うプレーヤー。まずは、守備の選手として最善を尽くしたい。フィードも自分の長所でもあるし、チームメイトにいいパスを送ってそれが得点につながれればいい」
三浦(俊也)監督についても、「スマートで頭の切れる監督」と信頼を寄せるフレイレ。新たな守備の要として、どのようにチームを牽引していくのか、大きな期待が懸かる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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