「世界では難しい」 森保ジャパン、“伊東頼み”の攻撃に警鐘「もう一つ花が欲しい」【読者評価】

サウジアラビア戦で1ゴール1アシストの活躍を見せたMF伊東純也【写真:AP】
サウジアラビア戦で1ゴール1アシストの活躍を見せたMF伊東純也【写真:AP】

最終予選のサウジアラビア戦を読者が評価

 日本代表は2月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦に臨み、MF南野拓実とMF伊東純也のゴールにより2-0で勝利した。「FOOTBALL ZONE」では読者アンケートを実施。内容面で改善が見られたものの、“伊東頼み”の攻撃に警鐘を鳴らす声も上がった。

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 伊東は前半の南野の得点を演出すると、後半には最終予戦4試合連続ゴールとなるミドルシュートで追加点を奪取。森保ジャパンにおいて、不可欠な存在であることを改めて印象付けた。

一方で、日本の攻撃バリエーションの少なさも顕著に。読者からは「伊東以外に怖さが無かった」「もう一つ花が欲しい」「油断は出来ない」「世界では難しい」「本大会出場に向けて解決を図る必要がある」といった懸念の声も寄せられた。

3月24日のオーストラリア戦(アウェー)に勝てば、7大会連続でのW杯出場が決定する日本。最終予選突破への道が開けた一方で、今後を見据えた課題も抱えていると言えそうだ。

「南野選手は、スタイルが違うのでやりにくいように見えますが、前の試合よりかなり修正して、いい動きで点をとりやはり決定力がメンバーの中でも高いと思っており、上手いなと思った。強い相手になると伊東選手を使った突破ばかりは容易ではなくなるとおもうので、南野選手の裏抜けや前を向く力を使って勝ち抜いてほしいです。」―ken124 さん―

「後半の、選手交代まで攻撃面で伊東以外に怖さが無かった。左サイドの先発2人の相性は悪いのが証明された。南野はウイングでは消える。インサイドハーフとフォワードの距離が離れて2列目からの攻撃が少なく守る方からすれば「一度守れば攻撃できる」と言う感じで試合されたしその通りになった。大迫を活かすなら1人は近い距離でサポートできなきゃ点にはつながらないと思うった。守備面では主力を欠いた相手攻撃陣に無失点は及第点だと思う」―まー さん―

「日本代表の強さを感じられる試合だった。但し、左サイドからの攻撃が弱く、日本の得点力不足の要因になっており、本大会出場に向けて解決を図る必要がある」―makoto2007 さん―

「無失点に抑えたのは良かったけどもう少し点数取れても良い試合内容だと思いました」―りゅう さん―

「守備はよし、攻撃にもう一つ花が欲しい」―ふかす さん―

「勝てて良かったが最終予選まだまだ油断は出来ない状態」―まつり さん―

「普通に戦えば、このくらいの試合になると思ってますが、選手選考と適正ポジションが今まではまって無かった感じです。ただ、今のメンバーでは、アジアでは、戦えますが、世界では難しいと思います」―彦四郎 さん―

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