獲得打診も残留決断の南野、主力2人不在の試合で結果を残せるか

　今冬の移籍市場ではリーズ・ユナイテッドやモナコから獲得の打診がありながらも本人の強い希望で残留を選んだと伝えられているが、怪我で長期離脱していたMFハービー・エリオットの復帰やポルトからコロンビア代表FWルイス・ディアスの加入もあって、今後さらに出場機会が減る可能性もある。

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　サラーのエジプト、マネのセネガルの両国がアフリカネーションズカップ準決勝まで勝ち進んでいるため、ともに6日のFAカップ4回戦のカーディフ戦まで欠場する。この試合は南野にとって2人が不在の間に自身の価値を証明するいわば“ラストチャンス”となるかもしれない。

　森保ジャパンで背番号10を背負う男は大きなターニングポイントを迎えようとしている。