森保ジャパン、サウジ戦出場全15選手「パフォーマンス査定」 1G1Aの伊東と並ぶ“5つ星”の殊勲者は?
大迫はノーゴールもポストプレーで貢献
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■大迫勇也(ヴィッセル神戸)=★★★☆☆(→後半23分OUT)
ノーゴール、シュート0本、という結果だけ見れば、ストライカーとして物足りなさは否めない。ただ、サウジアラビアのセンターバック2枚に挟まれ、削られながら、何度もポストプレーでボールを収め、攻撃の起点となった働きは見逃せない。影の殊勲者と言ってもいいだろう。
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■前田大然(セルティック)=★★★☆☆(←後半23分IN)
出場直後から相手GKにまで激しくプレスをかけ、チャンスをうかがう。後半41分には伊東の斜めのパスに合わせてゴール前に飛び込んだが、シュート目前で相手GKにキャッチされ、決定機に持ち込めなかった。
■浅野拓磨(ボーフム)=★★☆☆☆(←後半33分IN)
中国戦は体調不良で欠場したため、今シリーズ初出場。前田、伊東との高速3トップで相手にプレッシャーをかけ、後半36分には酒井の右サイドからのクロスに飛び込んだが、左足のダイレクトシュートはクロスバーの上へ。これを決め切れないと、多くの出場機会を掴むのは難しいか。