中村憲剛氏、ベテラン大迫&長友のパフォーマンス称賛 「1月なのでJリーガーはきついんです」
サウジアラビアとの一戦でスタメン出場
日本代表(FIFAランク26位)は2月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第8節・サウジアラビア戦(同51位)に臨んだ。スポーツチャンネル「DAZN」の裏実況「やべっち・憲剛の裏実況DAZN YouTubeチャンネル」で、試合を見ながらコメントしている元日本代表MF中村憲剛氏は、前節の中国戦(2-0)後に批判も浴びていたFW大迫勇也とDF長友佑都のパフォーマンスを称えた。
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2点をリードした後半23分、日本の森保一監督は、大迫と長友をベンチに下げ、FW前田大然とDF中山雄太をピッチに送り出した。中国戦に続き、ベテランJリーガーを最初にベンチに下げる形となったが、中村氏は「大迫、よく頑張りましたね」と、ノーゴールだったものの、最前線で身体を張り続けたセンターフォワードを称えた。
そして、「1月なのでJリーガーは、かなりきついんですよ。まだ公式戦を挟んでいない。1か月近くオフを挟んでですから。もちろん、その選手を使わなければいいというのもあるかもしれませんが、そういうことじゃないというのを2人は見せてくれた。このチームで何をするかっていうのを」と、批判を浴びることも増えたベテランコンビを称えた。
この最終予選、先制した試合は5戦全勝という結果を残している森保ジャパン。必勝パターンに入ったともいえるが、このまま中国戦に続き、1月、2月の連戦を2連勝で終えられるか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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