サウジのラフプレーに対し矢部浩之氏が苦言 「警視庁24時で見る映像」「試合ではダメですよね」
W杯最終予選の第8節でサウジアラビアと対戦
日本代表(FIFAランク26位)は2月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第8節でサウジアラビア(同51位)と対戦。スポーツチャンネル「DAZN」の裏実況「やべっち・憲剛の裏実況DAZN YouTubeチャンネル」で、序盤に見せたサウジのラフプレーについて、矢部浩之氏が苦言を呈した。
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サウジは前半4分という早い時間帯に、DFアリ・アルブライヒがFW大迫勇也に対するファウルで、イエローカードを受けて、次節が出場停止となった。さらに、その直後の同6分にも、大迫が背後から相手に倒されて、さらに蹴られたようにも見えるシーンがあった。
このシーンを見た矢部氏は「あれはひどいなちょっと。警視庁24時で見る映像でしたけどね。新宿あたりで」とコメントし、「あれは良くないですよね? サッカーの試合ではダメですよね」と、元日本代表MF中村憲剛氏に確認。中村氏も「ピッチ上では、良くないです」と、返答した。
アルブライヒがイエローをもらった時点で、「この時間帯にセンターバックに1枚イエローが出たのは仕掛けやすい。そこからいけと絶対言っていた。もう一枚もらうと退場になるから、そのことを意識する」とコメントした中村氏。日本は、サウジの不安要素を突いて、ゴールに迫れるか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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