【日本代表】サウジ戦スタメン発表! 伊東、南野、大迫ら中国戦の11人でグループ首位との大一番へ
W杯アジア最終予選でサウジアラビアと激突、日本と並んでグループ最少失点
日本代表(FIFAランク26位)は2月1日、埼玉スタジアムで行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第8節・サウジアラビア戦(同51位)に臨む。この試合のスタメンが発表され、森保一監督は1月27日に行われた第7節中国戦(2-0)と同じメンバー11人を送り込んだ。
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日本は現在、W杯アジア最終予選・グループBで自動出場圏内の2位につけるが、3位オーストラリアと勝ち点1差と予断が許されない状況が続いている。今シリーズでは、主将DF吉田麻也(サンプドリア)とDF冨安健洋(アーセナル)を怪我で欠くなかで、中国戦ではDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、DF板倉滉(シャルケ)が代役として仕事を果たした。
森保監督は1月31日の前日会見で、サウジアラビア戦のスタメンについて「(中国戦から)大きく変える必要はないと思う。基本的には中国戦の選手をベースに考えたい」と語っていたが、その言葉どおり、中国戦のメンバーを起用する形となった。
中国戦は勝利したとはいえ、ボール支配率61.4%対38.6%、シュート数14対2と主導権を握ったなかで2点止まりだった。日本と並んでグループ最少失点(3)を誇るサウジアラビアの守備をこじ開けられるかに注目が集まる。
日本代表のスターティングメンバーは以下のとおり。
GK
権田修一(清水エスパルス)
DF
酒井宏樹(浦和レッズ)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
板倉 滉(シャルケ)
長友佑都(FC東京)
MF
遠藤 航(シュツットガルト)
田中 碧(デュッセルドルフ)
南野拓実(リバプール)
伊東純也(ヘンク)
守田英正(サンタ・クララ)
FW
大迫勇也(ヴィッセル神戸)
(FOOTBALL ZONE編集部)