サウジ撃破の森保ジャパンへ賛辞続々 「驚くほど進歩」「久々にワクワク」と高評価多数【読者評価】
最終予選のサウジアラビア戦を読者が評価
日本代表は2月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦に臨み、MF南野拓実とMF伊東純也のゴールにより2-0で勝利した。「FOOTBALL ZONE」では読者アンケートを実施。試合内容について、「驚くほど進歩している」「久々にワクワクする試合だった」など声が寄せられている。
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中国戦と同じ11人が先発した日本は、伊東が1ゴール1アシストと躍動。最終予選4試合連続ゴールをマークしたアタッカーには「スゴすぎ」「替えのきかない選手」「戦術・伊東純也」など、不可欠な戦力との指摘も上がった。
また中国戦に続いて、中盤の3枚を担ったMF遠藤航、MF守田英正、MF田中碧に対しても「バランスが抜群」「戦う姿勢を体現」といった高評価が集まり、攻守での働きぶりに賛辞が送られた。
試合全体を通してみても、「想定以上にいい内容」「身体を張って戦う姿勢を示してくれた」「驚くほど進歩している」「久々にワクワクする試合だった」と気概をもったプレーを称える声も多く集まっている。
「今回のホーム2連戦は、中盤の3人が出色。ダイナミックに躍動する田中。神出鬼没の守田。真ん中でにらみを利かす遠藤。バランスが抜群。攻撃のバリエーションは多くないけど、前にはタレントがいるし、戦術・伊東純也もある。この3人は替えが効かない。だからこそ、この3人の怪我が怖い…」―辺境VORTISTA さん―
「中盤の連係がよく、危ない場面が少なかった。忠実、堅実にプレーしながら南野のシュート前の落ち着き。伊東のゴラッソ。個の輝きを放ちつつも、その中にチームとしての勝利への執着を感じた。先発メンバーは一対一にも負けずに身体を張って戦う姿勢を示してくれた。長友が鼓舞している印象が強いかもしれないが体現していたのはまさに中盤トライアングルの田中、守田、遠藤であったことに間違いと感じる。長友から中山への交代では、中山がゲームに入りきれずインターセプトするまでのポジショニングは良かったものの、一対一の場面や裏をとられる場面が多くあり、及第点も貰えないできだったと思う。解説は途中から入るのは難しいと話したが、そこが日本の甘さであり、難しくても国を背負って戦う代表選手としては力不足に感じたところであった」―ジン さん―
「日本代表の強さを感じられる試合だった。但し、左サイドからの攻撃が弱く、日本の得点力不足の要因になっており、本大会出場に向けて解決を図る必要がある」―makoto2007 さん―
「日本選手のルーズボールの取り方が驚くほど進歩している。体幹も強い」―さんちゃん さん―
「久々にワクワクする試合だったと思う」―ひな さん―
「伊東スゴすぎ」―あああ さん―
「ここ数試合の中で、一番良かったと思う。最初から勝つとは思っていたが、想定以上にいい内容」―エルのお父さん さん―
「全体的にやっと強度が増してきた。あとは攻撃陣を刷新して強度を上げ、攻撃のバリエーションが増せば面白くなる。」―トール さん―
「まず勝てて良かった。中国戦とは違い特に後半の頭から前線からのプレッシャーが効いて相手になにもやらせない感じだった。特に中国戦で叩かれていた長友、南野、大迫は良かった。中盤も中国戦であまりコンディション良さそうではなかった田中碧がフル回転していて攻守に顔を出し良かった。遠藤、守田は攻守に危なげなくこの2人は不動感が出ている印象。現状替えのきかない選手になった伊東は残りの二戦、怪我なく代表に来てもらいたい。サウジアラビアってこの程度だったのって思えるくらい日本が良く気持ちの入った試合が観れて良かった」―baggio no10 さん―
(FOOTBALL ZONE編集部)