なでしこJ、女子アジア杯グループステージ「通信簿」 全23選手査定、最高評価「7.5」の選手は?

FW陣最年少の植木が、新エース候補として頭角を現す

【FW】
9 菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)【5】
 高さ、強さを活かすシーンが少なかった。成宮の代表初ゴールをお膳立てしたが、ややチームの攻撃に溶け込めていない感がある。

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10 岩渕真奈(アーセナル/イングランド)【-】
 大会前に新型コロナ陽性判定で初戦、第2戦を欠場。プレー可能となった第3戦も未出場。

11 田中美南(INAC神戸レオネッサ)【5】
 初戦、第2戦までの動きはそれほど悪くは見えず、シュートがポストとバーに嫌われただけ。ただ、韓国戦では焦りからかチームを助けるプレーが見られなかった。

19 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)【7】
 FW陣最年少での選出となったなか、今大会初ゴールを挙げた。今大会は先発した2試合で先制ゴール。新エース候補として、頭角を現している。

池田太監督【6】
 しっかりと準備を行い、グループリーグ首位通過を決めた。韓国戦の終盤は、チーム全体の意思統一がなされていないようにも見られた。リードしている段階で、逆転されない戦いを徹底してもよかったか。

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