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ポグバ獲得へ執念を燃やすマンU 「移籍金134億円+マタ」の衝撃オファーを準備か
モウリーニョ監督が冷遇するマタが交渉の切り札に?
マンチェスター・ユナイテッドは、ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に向けて、高額の移籍金に加えてジョゼ・モウリーニョ監督の構想外になると見られているスペイン代表MFフアン・マタを、交渉に加える可能性が浮上している。英紙「サンデー・ピープル」が報じた。
マタはチェルシーに所属していた2014年1月に、モウリーニョ監督から戦力外とされ、ユナイテッドに放出されていた。2012-13シーズンにはPFA年間最優秀選手賞も獲得したチームの要だったが、モウリーニョ監督は自身の要求するスタイルに合わないとして、容赦なく放出していた。
2年半の時を経て、2人はマンチェスターの地で再開を果たすことになったが、マタには再び悲劇が訪れることになりそうだ。エバートンへの移籍も噂されたが、進展のないポグバの獲得交渉の取引の一部として、ユベントスへ放出される新たなプランが浮上している。
ユナイテッドは、12年に移籍金ゼロで手放したポグバの獲得に、フットボール史上最高額となる移籍金1億2000万ユーロ(約134億円)、年俸1200万ユーロ(約14億円)を提示しているという。そして記事では、マタが交渉における最後の切り札となる可能性をレポートしている。
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