森保ジャパン、大迫がPKで先制点 伊東のクロスが相手DFのハンドを誘発
前半11分に伊東のクロスが中国DFワン・シェンチャオのハンドを誘ってPK奪取
森保一監督率いる日本代表は1月27日、ホームでのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節で中国と対戦。前半13分にFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)がPKを決め、日本が先制した。
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DF吉田麻也(サンプドリア)とDF冨安健洋(アーセナル)を怪我で欠く日本は、センターバック(CB)にDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)とDF板倉滉(シャルケ)が入った。
4-3-3システムを採用した日本は、前半6分にスローインに右サイドを抜け出したMF伊東純也(ヘンク)がペナルティーエリア内に入り込むも、シュートは枠外へ。その1分後のFW大迫のシュートも相手に当たってゴールはならなかった。
そのなかで迎えた前半11分、日本はペナルティーエリア内右から伊東が折り返したボールが中国DFワン・シェンチャオの手に当たってハンド判定。これを大迫が冷静に決め、日本が先制点を奪った。