欧州5大リーグの「アシスト王」は? トップ10を英メディア公開、リバプールDFがデ・ブライネ、ディ・マリア超え

(左から)ミュラー、メッシ、デ・ブライネ、サラー【写真:Getty Images & AP】
(左から)ミュラー、メッシ、デ・ブライネ、サラー【写真:Getty Images & AP】

2018-19シーズン以降の欧州5大リーグアシストランキングトップ10を英メディアが紹介

 英サッカー情報サイト「Squawka」が、2018-19シーズン以降の欧州5大リーグにおけるアシストランキングトップ10を公開。同メディアによると、リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンのアシスト総数が、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)とアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/PSG)を超えたという。

 ロバートソンは現地時間1月23日に行われたプレミアリーグ第23節のクリスタル・パレス戦(3-1)で2アシストをマーク。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(10アシスト)、エジプト代表FWモハメド・サラー(9アシスト)に次ぐ、7アシストとしている。

 今季を含めた4シーズンを合算した数字だと、ロバートソンは通算38アシスト。デ・ブライネ(通算36アシスト)、ディ・マリア(通算37アシスト)という欧州屈指のアタッカーを差し置き、5大リーグで記録されたアシストランキングの6位につけている。ディフェンダーの選手としてトップ10にランクインしているのは、ロバートソンとアーノルドのみだ。

 なお、1位はバイエルン・ミュンヘンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(通算64アシスト)で、そこに次ぐのは今季からPSGでプレーするアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(通算48アシスト)となっている。

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