ネイマールが盟友の代表引退宣言に悲痛な叫び 「メッシ抜きのフットボールなんて想像できない」

メッシの決断を尊重しつつも、セレソンのエースが複雑な心境を告白

 アルゼンチン代表引退を宣言したバルセロナのFWリオネル・メッシに対しては、これまで様々な反応が出ている。バルサで「MSNトリオ」を形成するブラジル代表FWネイマールは「メッシのいないフットボールはフットボールじゃない」と、盟友の代表引退について寂しさを感じているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 バルサの宿敵レアルで、メッシの好敵手として君臨するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「メッシの涙を見るのは心が痛い」と語るなど、各国のスーパースターがその決断に様々な反応を示しているが、メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとともに「MSNトリオ」を形成するネイマールにとっても気になるニュースだった。

 ネイマールは故郷ブラジルの、かつて通った高校で行われたイベントに参加。代表ではブラジルにとって永遠のライバルであるアルゼンチンのエースが、ユニホームを脱ぐと決断したことに衝撃を受けたようだ。

「僕は彼の決定をリスペクトしなければならない。だけどメッシ抜きのフットボールは、フットボールではなくなってしまうんだ。彼抜きのサッカーを想像するのは難しいよ」

 

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