「芸術点高すぎる」 チェルシーMFの美しいゴラッソに称賛の声続々「魔法使い」
チェルシーMFハキム・ツィエクが美しい弧を描く芸術弾で2試合連続ゴール
イングランド1部のチェルシーは1月24日にトッテナムと対戦し、2-0とクリーンシートで勝利した。この試合でリーグ2戦連続ゴールを決めたMFハキム・ツィエクの美しい弧を描く芸術弾に「エグすぎる」「虚無の時間」「年間ベストゴール賞にノミネートされそう」と賛辞が集まっている。
試合は、互いにチャンスを作りながらもスコアレスのまま推移。前半39分には、トッテナムのエースFWハリー・ケインがペナルティーエリアでボールを受けて反転してからゴール左へ流し込むも、直前のチェルシーDFチアゴ・シウバへのプッシングを取られノーゴールの判定に。そんななか、後半2分にツィエクが魅せる。
FWカラム・ハドソン=オドイが上手く左サイドで敵を2枚はがすと、ペナルティーエリア手前でカットインし右横で待っていたツィエクへ。ツィエクは利き足の左へ持ち変えてシュートを振りぬく。綺麗な放物線を描いたボールはトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが一歩も動けない完璧な軌道でゴール左上に吸い込まれた。
このゴラッソにファンからは「魔法使い」「うますぎて何も言えん」「アヤックスいた頃のジャシュが戻ってきた感じして嬉しい」「年間ベストゴール賞にノミネートされそうなくらい凄い」「ボールがゴールに向かう虚無の時間」「エグすぎるだろ…」「芸術点高すぎる」とといった賛辞が続々。モロッコ代表MFのブライトン戦(18日/1-1)に続く、2戦連発弾に熱視線が注がれていた。
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