負傷のアーセナル冨安、「数週間の離脱」と監督明言 英紙が影響指摘「冨安なしでやっていかなければ」
冨安がふくらはぎの負傷により戦線から離脱、アルテタ監督が状況について言及
イングランド1部アーセナル冨安健洋はふくらはぎの負傷により戦線から離脱しており、1月と2月の日本代表戦も辞退したなか、アーセナルのミケル・アルテタ監督は「彼は数週間の離脱を余儀なくされるだろう」とコメント。英紙「メトロ」は離脱する影響の大きさを伝えている。
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現地時間1月23日のプレミアリーグ第23節バーンリー戦で0-0のスコアレスドローに終わったアーセナル。昨夏の加入後、右サイドバックの定位置を確保していた冨安は負傷で欠場となった。
記事では「ガナーズは日曜日の午後、バーンリーと0-0のドローを演じ、エミレーツで冨安を欠き、ベン・ホワイトが右サイドバックで代役を務めた」と報道し、冨安の存在についても触れている。
「冨安はボローニャから加入して以来、目覚ましい活躍を見せ、夏の移籍市場でヘルタ・ベルリンに1年間のレンタル移籍をしたヘクター・ベジェリンの退団は、ガナーズにとってほとんど気にならない状況になっている」
冨安の状況についてアルテタ監督は「彼は数週間の離脱を余儀なくされるだろう」と言及。記事でも「冨安がしばらく欠場することをアルテタが明かしたため、ガナーズはしばらく冨安なしでやっていかなければならないかもしれない」としている。
今季ここまでリーグ戦16試合に出場し、安定したパフォーマンスで高い評価を得ていた冨安。アーセナルと日本代表にとって冨安の離脱は大打撃となるなか、万全な状態での完全復活が待たれる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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