南アフリカW杯をきっかけに内田氏の両親と大久保氏の息子・母親が仲良く交流

　昨季限りで現役を引退した元日本代表FW大久保嘉人氏が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」にゲストで登場。元日本代表DF内田篤人氏の一家との意外な接点について語っている。

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　プロ21年間でJ1通算最多の191ゴールをマークした大久保氏は、昨季限りで現役を引退。内田氏がMCを務める「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」に出演したが、DAZN公式ツイッターは「内田家と大久保家。家族は仲良し!?」と綴り、2人のトークを公開している。

　内田氏によれば、2010年の南アフリカ・ワールドカップ（W杯）の際、内田氏の両親と大久保氏の息子、母親が仲良くなったという。

「嘉人さんのお子さんと、南アフリカW杯の時に僕の父がずっと一緒に遊ばせてもらったそうです。ブブゼラ吹いたり、移動中も仲良くしてもらって。嘉人さんのお母さんとかと、うちの親が仲良くなって。助かりました。ありがとうございます」

　家族ぐるみの付き合いだが、内田氏は「ここ（内田と大久保本人）だけあまり面識がない」と笑いを誘うと、大久保氏は「サッカーの時だけだから怖いのは（笑）」とウェルカムな姿勢を示した。

「僕の下の世代で、清武（弘嗣）とか（香川）真司とかが嘉人さんのところに行くから、優しいんだろうな、根は、って」（内田氏）
「アイツらはもうなめてるから（笑）」（大久保氏）
「僕も早くそういう関係になりたい」（内田氏）

　DAZN公式ツイッターは「本人同士の距離は縮まるのでしょうか」と綴り、ファンからも「2人の距離感が面白すぎる（笑）」という声が上がっていた。